顔面骨骨折

顔面骨骨折は交通事故、転倒事故、スポーツ外傷や喧嘩などが原因で生じます。鼻骨骨折、頬骨骨折、眼窩底骨折、下顎骨骨折、上顎骨骨折などがあり変形が強い場合は手術による整復固定術が必要となります。 固定材料としてはチタン製のマイクロプレートが用いられてきましたが、最近では体内で自然に吸収される吸収プレートも開発されています。


左頬骨骨折の3次元CT

整復手術を行い吸収性プレートで固定した。